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賛成コン議事録

 

我々の夏が終わりました、ってまだ7月も終わってないんですけどね。精神的にはツアー終わったのでもう終わったようなものです(びっくりするぐらい暑いが)

 

さてこのブログ、賛成コン議事録などと仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、現場での記憶はほぼ元太くんのものしかありません。なので賛成コン議事録、というか賛成コン松田元太くん議事録が正しいタイトルになります。そして忘却曲線の図が示す通り、記憶は日々薄れていきます。そんな朧げな記憶を必死に思い起こしながら書きます。自己満です。

 

ちなむと最初はこのブログ、"賛成コン備忘録"とタイトルつけてたんですが、書いてるうちに「国王方と同じ立場ではなく、我々は毎回のレポ・こういったブログ等記録を任されていた書記の立場だったのかもしれない…」という謎の人格が芽生えてきたので"賛成コン議事録"とブログタイトルを改めました。会議するところから始まるしね!!なかなか上手いことタイトルつけたんじゃないでしょうか!!(すっごい自画自賛)

 

ではいきます。

 

 

・VOLCANO

 

深い赤色の高級感あふれる幕が上がると、そこには円卓を囲むTravisJapan。上から照らされるスポットライトに反射する、元太くんの髪の毛のキューティクルが本当に美しい。まさに天使の輪とはあのこと。そしてその艶々の黒髪から覗く、白い肌と破茶滅茶に整ったお顔が美しい。TravisJapanのビジュアル担当ことうみげんさんの絡み本当やばいよね画面割れるわ(いやみんな三者三様ならぬ七者七様の顔の良さですけどね、TravisJapanは)しめちゃんの

 

目覚めたキミのDNA(遺伝子)に

 

のパートで円卓机の上に仰向けで片足立てて寝そべる元太くんの横顔が最高に美しい。

どこかの公演でメンバーが椅子等を移動させるときにハケきれてなくて、宮近くんがポケットに手を入れてワイルドに椅子を蹴ってどかしてたのがカッコよかった。

 

配信で見て改めて思ったけどやっぱり真ん中に備え付けられたカメラを中心に考えられたこのVOLCANOの演出異質だなと。だって1番とか特にうみ担・まちゅ担の方は現場で双眼鏡覗いても、ほぼ自担の背中しか見えないしこの円卓演出なかなかの賭けだと思う。恐らく世界観の作り込み方が中途半端だったり、その世界観を表現する力がイマイチだったりするとうーん…せっかく現場来たのにいきなり背中…ってなっちゃうんじゃないかな。でも、TravisJapanはそうはさせない。あたかも自分がその場にいるかのような錯覚に陥る。同じ目線で顔を突き合わせて会談をしているかのような。だからこそあの世界観に引き込まれる。ここから始まる7つの国を巡る旅に。

 

コンセプトが明確だからこそ、その世界に引き込まれるかどうかって頭の曲が大事だと思ってて。(ちょっと違うかもしれないけど、学生の頃コンクールで審査員の先生が最後まで演奏をちゃんと聞いてくれるかどうかって最初の4小節で決まるって顧問の先生にトラウマレベルで言われたの思い出す。その後がどれだけ良くても結局最初で印象って決まってしまいやすいから。頭で観客の心を掴みきれないとその後も"なんとなく世界観に入った気がする"で終わってしまう。(気がしてる))だからこそ、この演出はすごいなと思った。そしてしっかり観客の心も掴むTravisJapanに脱帽です。

 

 

・獣と薔薇 / Hey!Say!JUMP

 

そして続く獣と薔薇。重厚な世界観があってちょっと宗教味すら感じる曲が続く。サマパラ2019の配信見てたときも思ったけど、トラジャのライブのセトリの頭数曲のスピード感の作り方?統一感?が天才的に上手いと思う。本当にワクワクする。

 

染メタHorizon

 

のところ親指で首をスパンとしてたのめちゃくちゃカッコよかった、水平線を表現してるのかな?最後の元太くんの獣ポーズ(だと思ってる)のオラオラ感がたまらない。

 

ちなみにこんなカッチョええ曲なのに、円卓机の上で踊るときみんなわりとちょこちょこ踊ってるのかわいいと思ってる。

 

 

・YES! I SCREEM / Kis-My-Ft2

 

IMAGE NATIONの世界にいざなう頭2曲が終わると改めてご挨拶と、みんなで拳を突き上げてひとつになれる曲(TravisJapanに対して拳を突き上げるなんて表現似合わなさすぎるけど、これしか浮かばないので)(語彙力)当方東海地方住みですので、元太くんが名古屋公演で「な〜ご〜や〜!!!!!!」って言ってそれを松倉くんが言い方・イントネーション全て真似して言ってくれたのがすごく嬉しかった。そのあと2人で顔見合わせて笑ってるのもスーパーハピネス空間。声が出せないこのご時世で、みんなでひとつになれる振りも嬉しかった。この曲はいろんなところでいろんなコンビが目を合わせていたことにようやく配信で気付く(しめしず、しめまちゅ)

 

間奏では上からメンカラで国名が書かれている旗が降りてくる。それを振り回し、掲げる7人。それが民を導く先駆者のように見えてかっこいい。絵画にもありますよね、『民衆を導く自由の女神』あんな感じ。

 

そして閑也くんの旗回収タイム。閑也君の華麗な旗捌きに見惚れる。ちゃんと旗が棒に引っかからないような軌道で振ってるからちゃんと旗も綺麗に見えるし上手い。たぶんこういうのも講師の先生がついてらっしゃるんですよね?きっと、旗引っかかったまま振ってたらただの棒を振ってなんの意味があるの?って真顔で言われるやつ(自分も学生の頃部活でああいう旗振ったことがあるので、難しさはよくわかる)閑也くん2本同時に振ってるときあるしまじですごいな〜と。偶然にも、旗が降りてこないトラブルがあった公演も見たけど閑也くんのソロダンスめちゃくちゃかっこよかった。あの時はどの段階でそのトラブルが本人たちに伝わってたんだろうか。気になる。

 

 

 

【Moonの国】

元太くん担当のMoonの国。

 

・Happy Groovy(Jazz Ver.)

 

みんな大好きジャズグル。松倉くんが去年のサマパラで披露したStreet Blues / 関ジャニ∞に着想を得て作られたアレンジ。初披露の虎者2020のときももちろん良かったけど、さらに表現力に磨きが掛かったなと思う。ハットを落としてしまったり、落としかけておっとっと…ってなってる場面も何度か見たけど、それすらあたかもあった演出かの如くできるのかっこいい。

そして如恵留くんの

 

夢でも会おう

 

パートはスーパーしずげんタイムなので。どうしても閑也くんのお顔が見れないのが悔しいところではありますが。

 

そして何より衣装良ッ!!!!!!誰ですかこのお衣装考えなったの!!!!!(ダンスク開く)

 

( ⊙⊙)!!( ⊙⊙)!!松松ジャン!!!天才か!?!?!?!?(知ってた)

 

ターンした時のジャケットの裾の開き方?動き方?舞い方?閃き方?が本当に綺麗で、そこまで考えられた衣装なのかなと思った。革のパンツもステキ。

 

 

・INTERACTIONAL / 堂本光一

 

きましたよ!!!インタラクショナル!!!!!!まじで大好き、本当に好き、めっっっっっちゃ大好き、超絶大好き。いや〜元太くん天才。ぷれぜんとのときのVanilla / A.B.C-Zといいお洒落な演出。

初めて原曲聴いたときに、ここめっちゃ元太くんのパートっぽいなあと思ったところが本当に元太くんのパートで驚いた。ファルセットのところ。光一くんと声が似てる。元太くんのファルセットはあの声の質感も相まって色気がすごい。声にすら色気が宿る松田元太さん(22)

 

Let me show you the secret clue

 

の"secret"で指で作ったバッテンを口の前に持ってきてお口ミッフィーしたときの表情が本当にセクシーだった。あと、

 

Tonight's the only… the only chance to…

 

からをわたしは勝手にスーパー元太タイムとお呼びさせていただいてるんですけど(てか双眼鏡で元太くんばっかり追って見てる時点で常にスーパー元太タイムなんですけどね)(ということにこのブログ書きながら気付く)(遅)、ここから最後までが本当に最高至高。間奏のダンスが好きすぎる。これが元太くんのダンスなんですよ、緩急…ってなる。ここの元太くんのダンスで言えば首の付け方も好き。あと配信で抜かれなくてナミダ…だったけど2回目のTonight's the only…のところの👇🏻←この手を上から下ろしてくところの振りがとても好き。ここ見たいので少クラさん、何卒、引きで、よろしくお願い致します。

 

 

・Last Dance / Hey!Say!JUMP

 

元太くんのソロ。この曲も大好き。去年のサマパラでやった時の記憶を思い返してみると、元太くんとてもダンスが上手くなったなあって。もちろん去年も上手かったけどもっと。自分がしたい表現をダンスにのせて、自分の身体に落とし込んで圧倒的なパワーで届ける。そんな元太くんのパフォーマンスが大好きで。

ダンスだけじゃなくて歌に関してもそう。最後のアカペラは鳥肌もの。誰かの歌を聞いて鳥肌が立つって感覚がすごく久しぶりだったから本当に感動したんですよ、ほんとに。あとね、Twitterに書いたんですけど元太くんの歌って息の圧のかけ方が秀逸だなと。最初のところは圧全開、声量マックスという感じだけど、

 

願うLast Dance

 

のところで抜く。この歌い方が、どうか…どうか…みたいな心の奥底からの切望みたいで。そしてまた全開、マックスを経て

 

夜に溶けてゆく幻なら

 

の【溶けて】でまた抜いていく。この歌い方が本当に闇夜に溶けていってしまう感じがしてとても切なくなる。心がぎゅっと締め付けられる。

 

音楽聴いてると、そりゃ音程が正確なものに越したことはないんだけど、それよりも圧倒的パワーがあってしたい表現を感じる音楽の方が心が揺さぶられて涙が溢れて忘れられなかったりする。だし、そのパワーはときに音程の違和感など全てひっくり返してしまうことさえある。元太くんの歌ってその圧倒的パワーでいっぱいだと思ってて、だから大好きなんだよなあと思う。(と言っても元太くんの歌も音程でん?と思うところも去年と比べてすごく減った気がする。もうそんな心配は杞憂なのかも)

 

アカペラが始まる前、上げた左手を下ろし息を整え次を歌い始めるまでのあの空間が大好きで。ペンライト同士が当たってするカチャカチャした音も、服が擦れる音でさえあの神聖な空間では邪魔者のような気がして身動きが取れなくなる。いつ歌い出すんだ…と元太くんの一挙手一投足から目が離せなくなる。息をするのすら鬱陶しくなってしまう。というかあの元太くんの歌い出しを待つあの間、息するの忘れてる。きっとそれはわたしだけじゃなくて会場にいる誰もがそうだったんじゃないかなと思う。それぐらいに元太くんのパフォーマンスにみんな心掴まれてたなと。

 

いつもはあんなふわふわぽやぽやのおててを骨ばるぐらい、血管浮かぶぐらい力を込めてスポットライトを浴びて歌う元太くんが本当に眩しくて大好きだった。

 

 

【Shineの国】

松倉くん担当のShineの国。

 

・手と手

 

みなさんがわかりきったこと言いますね、松倉くん歌がうめえ。まず音程でん???ってなるところがほとんどというか全くない。それが土台にあった上でのあの表現力と少し遊びも入れられる余裕感。声量もある。すごい。

 

温かいオレンジ色のライトに照らされたステージの上で、実際にファンを目の前にして

 

手を繋げる日が来たね ずっと愛し合おうね

 

と歌う松倉くんが、TravisJapanが幸せそうでこの空間をまるっと抱きしめたくなる。

 

この曲は元太くんが歌ってないときに、松倉くんをとても愛おしそうに見てる。わりと長尺で。その視線はまるで駅前で路上ライブする彼に片想いして毎日聞きにきてるけど、恥ずかしくて視界に入らない場所でいつも彼のことを見ている恋する乙女のよう。あの時の元太くんには、ケイのこと、目に入れても痛くないわと顔に書いてある。松倉くん気付いてないよねきっと?あと、いつかの公演で汗で髪の毛が邪魔だったのか、オールバックでずっと歌ってたのが表情も相まってどこぞのイケメンシンガーソングライターですか!?!?となった。渋かっこいい。

 

 

アオゾラペダル / 嵐

 

順番に歌割がふられてるので、みんなの歌声がじっくり味わえて、松倉くんのセリフが楽しみすぎるこの曲。1番面白かったのは

 

「みなさんがペンライト振ってるその二の腕、矢場とん味噌カツみたいにジューシーで美味しそうですね」

 

後ろで如恵留くんがペンライトでポコポコ松倉くんの頭を叩くふりをしていたのと、最終的には元太くんにその後のパートを奪われる。元太くんはとても楽しそうに熱唱していて、周りの5人は笑っていた(気がする)そして最後うみちゃんが松倉くんに「ドンマイ」と言って肩を叩いて捌けていき、松倉くんは「ありがとうございましたッ」と気まずい顔して逃げるかのように走って捌けていったのが最高に面白かった。オーラスは松倉くんの歌唱力を遺憾無く発揮して

 

あ〜すを眩しい𝐂𝐫𝐲に うまく描こうとして

ボォォくらはキ"ィレ"ェイ"な色を ぬりすぎたみたい・・・(最後だけ朗読)

 

いや、こんなのね上手くなきゃできんのよ、本当に天才。そしてその後の元太くんの「ゥザァイ!!!」(きゃっきゃ)がとてもきゃわでした。

 

アオゾラペダルは元太くんの

 

あの時の夢と日々は

 

の"は"の優しい温かい歌い方がすごく好き。

 

ちなむと、松倉くんの周りを下手側からうみしめのえしずげんで囲むところ(宮近くんはお着替えタイム)、ここも元太くんは上半身だけぐいっと捻って松倉くんのことを愛おしそうに見つめているときがあった。それはさながら、路上ライブする彼を見つめる…(2回目)のようでした。

 

 

【Passionの国】

宮近くん担当のPassionの国。

まず最初の国王のありがたきお言葉。ここで宮近くんは「次がいつかなんてわからない」と言っていた。去年から今年にかけて、そんな状況に何度もなった。去年の4月.5月で開催予定だったEnter1234567は延期になり、9月にできると思ったら中止。配信に切り替わった。虎者だって東京・京都・広島と回る予定だったのが東京だけになった。この賛成コンも本当は1月28日スタート4月11日オーラスの予定だったのに、3月22日にスタートしオーラスは7月16日になった。でもちゃんと7人はどこの会場も欠かすことなく完走してくれた。最後には「絶対、またやりましょう」と伝えてくれた。まだジャニーズJr.という立ち位置上"絶対"が難しいと思う。でも、それでも覚悟を持って"絶対"と言ってくれた。わたしはその"また"を信じて、7人の味方でいたいなって改めて強く思った。

 

 

・Beat Line / Hey!Say!JUMP

 

宮近国王のソロダンスかっこいい。ステージ上で全てのスポットライトを自分に集め、踊る宮近くんを見てるとこの人はステージに立つために生まれてきた人なんだよなとなる。

 

そのソロダンスが終わると奥からギラギラ目つきの元太くんが現れる。ここめっちゃ好き。元太くんが宮近くんの前に入ってくるんじゃなくて、宮近くんが元太くんにセンターを譲る。あの圧倒的センターの宮近くんがですよ。わざわざセンター空け渡すんですよ。ここ見るたびに宮近くんが元太くんに言ってくれた「俺のシンメが務められる男なんて、なかなかいないよ?笑」という最大級の賛辞を思い出してヴゥッ…ってなる。

 

ビトラは元太くんのダンスの真骨頂が詰まってる気がする。緩急。

 

Don't Don't Don't Give Up Hey!×3

 

のところ、Hey!の前の一瞬のタメてそこから一気に振り下ろすのがすごく好き。あと2番サビ元太くんパートの2回目の

 

叶えるまで Down Down Down Down Down Down Down

 

のところも急→緩→急がすごく好きだし、歌い方もなめらかな振りに合わせてスラーっぽく歌ってるのがいい。あと少クラのハーフアップ、死ぬほどかっこよかった(ここで少クラの話する?)

 

 

・GET ALIVE

 

踊らないゲトアラ。だけど最後のヘドバンはガチガチのガチ。配信の下からアングル最高あざした(ペコリ)

 

あんなにバチコリにヘドバンかましたのに急に始まるじゃんけんマッッッジで面白い。最初はゲトアラキマッタ…!!(拍手)ってしてたら、何も言わずに松松がスクっと立ち上がって後ろ向いて「最初はグー…」って始まるもんだから完全にこちら置いてけぼりでなかなかシュールな空間だった。次公演からはオーラス配信スタイル(最後のポーズバンッって決めたままじゃんけん出すスタイル)だった。

 

 

【小MC】

 

仕切る人が変わるとMCの雰囲気も変わるから面白い。しめちゃんが煽りでいきなり「声出てるかぁ!!!!!」って天然発揮してしまって「出てないから!!!!!笑」って総ツッコミされてたのも、元太くんがめちゃくちゃハイテンションで煽り出したのもらしくて面白かった。

 

ここではご存知の通りライブコンセプトの説明をしてくれるんですが、宮城で元太くんが「仙台には親戚がたくさんいるから、そんな場所で大好きなLast Danceを歌えて嬉しかった」と教えてくれたのがとっても嬉しかったのを覚えてる。

 

閑也くんがお話をつないでくれる間、後ろではお着替えタイム。青髪の閑也くんに「青ってことは俺担???」と聞く元太くん最強かわいくて、それに対して閑也くんは「そうそう、元太担」これに対してしずげん厨のわたし心の中は歓喜の舞で踊り狂っておりました。

 

 

【Smileの国】

閑也くん担当のSmileの国。

 

Talk it! Make it!

閑也くんが振付した2番の披露。頭の元太くんパートでしずげんチュー未遂があったりした。お願いだから横からの映像をください(キショオタすまん)あとは元太くんがうみちゃんのお尻触ったら、お返しと言わんばかりに膝カックンをお見舞いされててとっても綺麗にカックンしてたりもした。

 

笑顔の国なだけあって、いろんなところでいろんなコンビがいろんなわちゃわちゃを繰り広げている。それが微笑ましくて幸せでしょうがない。

 

 

・CARNIVAL NIGHT part2 / 嵐

 

いや、マァジで楽しすぎるカニナイ。サビを半分の8小節ごとの単位で分けたときの3.4小節目を必ず違う振りを考えてきてくれる閑也くん本当にすごすぎる。声が出せる状況になったらまたやりたい曲No.1。「C.A.R.N.I.V.A.L NIGHT!!!」って叫びたいし「Fufuu〜!!!」って言いたい。

 

カーニバル師匠をお呼びするところから始まるカニナイ。閑也くんが「10秒ください」と言ったら宮近くんが「俺の顔でもたせる」バチバチのキメ顔をカメラにし続けてくれてずっとモニターに抜かれ続けて、その10秒の間、もちろんファンも喜んでたけど1番喜んでたのはやっぱり如恵留くんだったように思う。モニターを見て手を叩いてぴょんぴょんしていた。

 

振り入れでバキュンと指の銃で打つ振りがあったときに元太くんが「こうやってやってほしい!!みんなにかわいく撃ち抜かれたい!!!」とコテンと顔を傾けて実演付きでバキュンしてくれたんだけど、もうそれが最強あざとkawaiiiiiiiiiiiiiiii!!!!!!!という感じだった。アンタが1番カワイイのよ。

 

この曲はのえげんがすごい。元太くんが王子様みたいに片膝をついて、如恵留くんが差し出した手の甲にチューをしたりする。お互いの手の先をちょんと持った状態で2人ともが自分の手の甲にチューをしたこともあった。あと閑也くんが真ん中で伸び伸びとやってるのをすごく楽しそうに大爆笑して見てる元太くんを見る幸せがすごい。元太くんは上手のカメラマンさんととても仲良さそうにいつもしていて、カニナイ中に去年のソロコンのマイガールでやっていたカメラなでなで顔近づけてへろ〜ん顔をやっていて、その場にいたファンおそらくみんな溶けていた。

 

そしてわたしも「閑也大好き!!!(正面ハグ)」見たかったので円盤化しました際には、どうかよろしくお願いしますアイランド社。これ見なければ死んでも死にきれぬ。

 

 

 

【MC】

 

いろんなメンバーが仕切って、いろんなパターンがあっておもしろい。元太くんがMCだったとき、開口一番に「みんな昨日部屋でなにしてたの?」と聞いていてお兄ちゃんがやってたことしりたくてしょうがない末っ子全開でかわいかったし、誰のが知りたいの?とお兄ちゃんたちがフォローしてくれつつも頑張ってMCを仕切る元太くんがとっても愛おしかった。ちなみに誰のが知りたいの?と聞いてくれたのはうみちゃんだった気がする、そしてその答えは「うーん、先生!(如恵留くん)」だった。

 

宮近くんがお手洗いに行ったのも最高オモロ。元太くんが宮近くんのぼうこー押しに行ったのも、結構早めに帰ってきた宮近くんに「お前クッッッソ早いなShonben!!!!!!」と言ったのもらしくて笑ってしまった。

 

 

そしてやっぱり外せないのが「俺、好きな女しか抱けないから」選手権とその後ですね。まず7人全員がこのセリフを言うってだけでもやばいのに、セリフリレー最後の宮近くんの後ろにまた松倉くんと元太くんが並んだと思ったら、元太くんが松倉くんガン見して真顔で「俺、お前しか抱けないから」→松倉くん危機を感じ全力で逃げる→元太くん全力で追いかける→その2人をなぜか如恵留くんが追いかけるというこの流れ、多分声出していい環境だったらセンチュリーホールの屋根吹っ飛んでたと思う。それぐらいすごかった。このメイキングもアイランド社様何卒よろしくお願いします。

 

 

【Innocentの国】

如恵留くん担当のInnocentの国。

 

・Rolling Days / 櫻井翔(嵐)

 

如恵留くんの美しさにひれ伏す曲。いや、ホント美しい。お顔が美しい。立ち姿が美しい。振る舞い方が美しい。頭のてっぺん、指先から足先まで美しい。肌の白さと、髪の毛の黒と、衣装の深い赤色の対比が美しい。宮近くんは目隠しを外した、あの目線・目力がヤバい。あと

 

心叩くたびに 火花を巻き上げた

 

からの2人のハモリ(宮近くんが主旋、如恵留くんがハモリ)がとても美しい。元々ハモリがない曲だけど、やっぱりハモリがあると曲に厚みがでるし耳が嬉しい。

 

 

巷ではロリデ考察が流行ってますが、わたしはそれを見るだけで満足している。シャーロックホームズとかレミゼとか、すごい(語彙力)いや〜なんかほんとすごいな、到底こちらが考えの及ばないようなところにストーリーを見出して曲のストーリーと重ねてパフォーマンスするところ、本当にすごい(語彙力)

 

 

・STAY / SMAP

 

松松のハモリから始まるこの曲。元太くんが主旋を歌い、松倉くんがハモリを加える。配信でようやく気づいたけど、松倉くんは元太くんが気持ちよく歌えるようにと元太くんのことをよく見ながら歌ってくれていたように思う。その様子を如恵留くんはとても愛おしそうに幸せそうに見ている。

 

永遠なんて言わないからさ

5.60年 それだけでいい

 

と歌いながらも、この7人に永遠を信じたくなってしまう。この瞬間がずっと続くようにと、開くことがない宝箱にでもぎゅうぎゅうに詰めてしまいたくなる。きっと選曲した如恵留くんも、過去の出来事やいろんな先輩方のいろんなグループとしての、ひとりの人間としての選択を見てきて、グループの形が変わることなく続くことの難しさを誰よりもわかってる。だから逆に"永遠なんて言わないからさ"と歌うこの曲を選んだんだろうなと思う。でもきっと如恵留くん自身は死ぬまでTravisJapanでい続ける覚悟でいるんじゃないかな、だって誰よりも、きっとこの地球上で1番にTravisJapanを愛してるから。だからこそ、最後に「5.60年先も貴方と僕達が一緒にいられたら、それは美しいことなんじゃないか」と。その如恵留くんの言葉を思い浮かべながら、目を合わせながらこの曲を歌うTravisJapanを思い返すと、7人の、7人としての幸せを願わずにはいられなくなる。でももし5.60年先も7人と私たちが一緒にいられたなら、7人として幸せでいてほしいという純真で清らかな願いが叶ったのならば、それこのそが如恵留くんの言う【Innocent / 美】なのかなと。

 

この曲の元太くんはセットの上で歌った後、ステージに降りてくるときに必ず閑也くんとグータッチする。そして

 

あなたと共に歩こう

 

のところでぐるーっと会場を端から端まで指さしてくれる。それが本当に嬉しい。

 

 

【Natureの国】

うみちゃん担当のNatureの国。

 

・Water Drop / 関ジャニ∞

(この曲は私情が入り乱れますのでご容赦ください)

まずね、いやナカムラカイトサン天才か?????この曲は2011年に発売されたアルバム"FIGHT"に入ってた曲なんですけど(ちなむと、このアルバムには宇宙に行ったライオンとか、宮近くんが以前ブログに書いていた輝ける舞台へとか、うみちゃんが雑誌でいつかやりたいと言っていたDye D?が入ってる)、よく10年前のアルバムから曲引っ張ってきてくださいました神様…(拝)という感じ。うみちゃんが張り巡らせているアンテナは本当に凄いなとこの選曲を見て思った。

 

トラジャがエイトの曲をやると、わりとそのままハモリが生きてるのが嬉しい。(だいたいオールユニゾンになってて寂しくなる、耳も寂しい)

 

この曲は、植物のように見立てた(とわたしは思ってる)緑色の手袋・傘・椅子・ハンカチが暗闇の中で光るのがすごく綺麗。

 

あと元太くんの歌割、最後の

 

だけどわかってる

もう僕の声は届かない

 

ってエイトではすばるのパートだったんですよね。そのパートを元太くんが歌ってるのが最高にわたし的胸熱。元太くんは原曲の人の歌い方をいい塩梅で踏襲してくれるイメージがある。その中に自分はこう歌いたい!が散りばめられているから聴いていておもしろい。原曲ではすばるは"届かない"のところをひとつひとつきり気味に歌っていて、届かない寂しさをぽつりぽつりと紡いでいるかのような歌い方だった。対して元太くんは拍いっぱいに伸ばす。ちょっと表現あれだけど粘っこい感じで歌う。ループし続ける記憶の中で"あのときもっとこうしていたら…"とか、どちらかというと後悔の気持ちを強く感じる。きっとまだ未練タラタラなんだと思う。わりとあっさりした恋愛観の元太くんが、こういう感じでくるとヴッッ…ってなる。

 

中村海人様、改めてこの曲を選曲・演出してくださりありがとうございました。(バク宙土下座)

 

 

・Rain / 大野智(嵐)

 

歌とダンスのパイオニア的存在な大野くんの曲を選ぶうみちゃん、そしてそれをご本家の良さを踏襲した上で自分のエッセンスも混ぜ込むうみちゃん凄い。長い手足を活かしたダイナミックなダンス。うみちゃんは本当に肩甲骨周りが柔らかくて意味わからないぐらい動く。ひとりでステージに立っているけれど、あれだけ踊り続けた後に下手から上手までフルに使ったステージングもあって、うみちゃんが何人もいるのかと錯覚する。体力どうなっとるんだろうか凄すぎ。

 

 

【Loveの国】

しめちゃん担当のLoveの国。

 

・星に願いを / 玉森裕太宮田俊哉(Kis-My-Ft2)

去年のサマパラ、しめパラ・しずパラで1人ずつでやった世界がようやくここで繋がった。あぁ、切ない辛い。TravisJapanがこういう切ない曲をやると曲の切なさ×彼らが表現する切なさ=∞の切なさという感じで心をぎゅっと掴まれて辛くなる。しめちゃんの表情、閑也くんの表情ひとつひとつで胸がぎゅっとなる。歌の中の2人にはどうか幸せでいてほしい。(そもそも死別してしまう曲なので、2人ともに幸せでいて欲しいって違うのかもしれないけど)

 

 

White Love / Hey!Say!JUMP

 

TravisJapanとの結婚式です(正気)

 

うみげんドタバタステッキ交換劇がかわいい。たぶん、あれ最初は純粋に間違えて持ってたんだと思う。慌てふためき方がすごかった。階段をバタバタ降りていく時に、なんなら階段から落ちそうになっていた。ステージ上できゃっきゃしながらステッキを交換していた。2回目以降、きっとこちらのリアクションを見て喜んでるぞぉ〜クックックッまたやる??って相談してニヤニヤする2人が頭に浮かぶ。そうですよ、嬉しいのでどんどんやってください。

 

最初のしめちゃんの歌唱パートで6人がステッキのアーチを作るところ、6人の横腹をツンツンつついて通っていくしめちゃんに対して、うみちゃんがグーパンチを構えてしめちゃんが逃げていたことがあった。それにうわぁ、めっちゃしめんちゅ…!!!などと思っていたんだけど、まさかのオーラス、「しめピ、みぃーつけたッ♡!」うわー!!!!!!!!The し・め・ん・ちゅ!!!!!!!!!!(当方しずげん厨ですが、わりとしめんちゅには湧いてしまいます)

 

そしてなんと言ってもスーパー松松タイム。元太くんの歌唱パート、

 

二人だけしか知らない

 

でセンターの元太くんと斜め左前の松倉くんとで完全に二人だけしか知らない(他のものには邪魔できない)世界が出来上がる。元太くん、最終的には松倉くんにプロポーズするんちゃうか、本物の婚姻届持ってくるんちゃうかと思って見ていた。ハート描いたり、指でバーンとしたり。1番すごかったのは、例の「俺、お前しか抱けないから」回。とても真剣な顔で松倉くんを見ていた。あれは俺の本気だぞと言わんばかりの顔だった。そして俺の手を取って、と言わんばかりに松倉くんに手を伸ばしていた。シヌ。

 

しずげんもとっても美味しい。ステッキの柄でハートを作ってずっと頭ぐりぐりしてるのほんとかあいいんですよ。しずげん確定ポイントありがたい。らぶ。

 

White Loveは恋に落ちるところから片想いの期間を描く1番と両想いになってからを描く2番。そういう曲であえて1番を歌わず、2番から歌ってくれるTravisJapanからの、それを決めてくれたであろうしめちゃんからの愛を感じるから大好き。

 

 

・夢のHollywood

 

松倉くんが考えた口上が素敵。

 

月のように誠実に

太陽のように温かく

情熱 魂を滾せ

笑顔と幸せに満ち溢れ

美しく純粋無垢な真実を

自然のように穏やかに

愛を与え 愛を抱きしめる

 

そして何回聞いてもやはり夢ハリはイントロの段階から鳥肌が立つ。大好きだ夢ハリ。うみげんが背中合わせで歌う

 

明日はない覚悟して 今日を生きよう!

 

には毎回胸が熱くなる。

 

 

・T∀BOO / KAT-TUN

 

まず夢ハリ後〜T∀BOOのInter(?)が本当にテンション上がる。最後に何が待っているんだろう…???となる。まじでかっこいい、じっくりじわじわ高まっていく感じが大好き。そしてじっくりじわじわ高まってからのT∀BOOイントロで重厚感と高級感がたたみかけてくる感じでゾワゾワする。

 

そしてなにより曲がかっこよすぎる。重厚感が頭2曲に戻ってきた感じ。曲の重厚感と7人がそれぞれ入っているボックスの赤色のカーテンがマッチしていて世界観がすごい。また会議に戻ってきた。

 

ちなみに元太担としては、上手の席に入ると元太くんの右半身しか見えなかったりする。

 

 

Face Down / 嵐

 

Enter1234567のときにも登場したLEDマントでの演出。最後このマントをまた各国の旗のように掲げる。T∀BOO→Face Down→The Showと観客のテンションを徐々に上げていくセトリの作り方本当に上手だなと。こういうところも含めて振付師さんが褒めてくれた"完璧なセットリスト"なんだろうなと思う。

 

会場で聞いて初めて気付いたけど、重低音が効いてて最高。

 

 

・The Show

 

このツアーのためにいただいた新しいオリジナル曲。ご存知の通り、テンションがブチ上がるこの曲(ブチ上がり具合を表したくて大きく太字にしてみました)

 

モニターに"TravisJapan Original new song 「The Show」"映し出されてからイントロが鳴る瞬間がたまらなく好き。いや〜もうね大好き、The Show大好き芸人しますしてます。

 

ライブでしか見れないライブ感?アドレナリン感?でいつもより激しさを感じる元太くんのダンスが最高で。あんだけ踊りっぱなしのライブで、最後の最後まだこんなにできるパワーがあるのか…となる。そしてライブでしかしないサイレントVer.の

 

カタルシスの向こうへ Come on,Come on

(サイレントにするのはふたつ目のCome onのみ)

 

が本当にヤバい。まるで耳元でひそひそ話しているかのように口の横に手を添えて、とってもセクシーな伏せ目をしていたときのが最強にセクシーだった。

 

僕の全てで満たしてあげる

 

は大きめに開けているシャツを持ってさらにチラッと肌を見せていたときのがすごかった。間奏のダンスが大好き。オーラス配信で映った

 

夢見てるだけ?

 

のところの気迫が一段とすごかった。

 

最後にまたいつのまにか円卓机が完成している。ここを見ていると、完全にTravisJapanは彼ら自身のパフォーマンスの力で世界を統べし者たちになったんだなとなる。最後にノリノリ!が楽しい。元太くんはおしりをぺんぺんするときがある。

 

円卓机に乗って右手を上げるところワンピース(マンガの)の仲間の印みたいだなと思った。それぞれの国を巡って、世界を統べた今、きっと真の仲間になれたのかなと(ワンピースの物語の中の仲間の印の使われ方とは少し違うけど)。そして幕が閉まりながら宮近くんがいう「We are TravisJapan」で最高に胸が熱くなる。

 

 

 

【encore】

・Unique Tigers

あっちこっちでいろんなコンビが渋滞しがちな曲。元太くんはしめちゃんパートでは如恵留くんと、松倉くんパートではうみちゃんと、如恵留くんパートでは閑也くんとわちゃわちゃしてたりする。如恵留くんとはほっぺつつき合ったり、後ろから如恵留くんの腰に腕を回して持ち上げたりしていた。うみちゃんとはヒソヒソお話をしている。オーラスでの松松は、、、ヤバかったですよねぇ…

 

宮近くんの「でら好きだがや」でずっときゅるるんぶりっこちゃんしてた元太くんが最高キャワだった。

 

この曲も声が出せる状況になったらやりたい曲。オースティンのときとっても楽しかった。早くメンバーの名前を叫べる状況になりますように。

 

 

・Lock Lock

 

イントロで元太くんは如恵留くんの

 

Tonight

 

に合わせてしめちゃんとスローモーションごっこをしてたりする。ときどき閑也くんも入ってきてくれる。トランペット吹いてるフリしたときもあってテンション上がった。元太くんの綺麗な御御腹(御御足ならぬ)(完全に造語)が見られます。

 

そしてもともと宮近くんのパートである

 

Drop it!

 

がローテーションで回っていた今回の賛成コン。元太くんの爆イケドロッピ最高にかっこよかった。のえんちゅが「ナイスドロッピ!」と言ってくれたやさしゃ〜。

 

そして最後の最後は、声を出せないにしても一緒に円陣を組ませてくれる。メンバーと一緒に「賛成〜!!!!!!!」ができる。とても幸に溢れた空間。

 

 

では最後におまけでわたし的、

 

【Best of しずげん

 

いきます。

 

第3位!

・元太くんがみぇ〜んやってたら一緒にやってくれる閑也くん

・MC仕切りながらジャケットお着替えする閑也くん、なかなか脱げなくて大変そうにしてたのを見て、元太くんがジャケット剥がしに行く。そしてニヤァとイタズラ坊主スマイルして去っていく。

 

第2位!!

「青髪ってことは、俺担??」

「そうそう元太担」

 

第1位!!!

閑也くんに元太くんがバックハグ(といいつつも、ほぼ後ろからしがみついてる感じ)その状態がしばらく続く。閑也くんは元太くんが後ろに引っ付いてる状態で移動。

 

殿堂入り!!!!!

カニナイでご指名からの「閑也大好きぃ!!!」からの正面ハグ。(当方この画を直接は見ておりませんので、何卒アイランド社様、よろしくお願い致します)

 

 

こんな感じでしょうか。賛成コン、しずげんが激アツでレポいっぱいで嬉しかった。

 

 

 

楽しかった賛成コン。半年も走り続けてくれた。ひとつの会場も欠かすことなく完走してくれた。このツアーを経て、大好きなTravisJapanがもっともっと大好きになりました。まずはお疲れ様でした。そして、ありがとう。思い出をありがとう。最後に宮近国王のお言葉借ります。

 

また、絶対にやろう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました🏰

 

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